SUPPORT
WindowsServer 2008R2

trip_originWindowsServer 2008R2での設定手順

1. IPv4設定のページを参考に、「ローカルエリア接続のプロパティ」を開いてください。
http://www.ablenet.jp/vps/support/win_2008r2.html#net
2. 「インターネット プロトコル バージョン6(TCP/IPv6)」を選択し「プロパティ(R)」ボタンを押してください。
ローカル エリア接続のプロパティ
3. 基本情報を参考に、IPv6アドレスを設定します。
インターネット プロトコル バージョン6(TCP/IPv6)
「次の IPv6アドレスを使う(S)」を選択し、必要項目を入力します。
「IPv6 アドレス(I)」には、お客様VPSに設定されたIPv6アドレス範囲の任意のIPv6アドレスが設定できます。
「サブネット プレフィックスの長さ(U)」に入力する値は、ABLEパネルにてご確認ください。
「デフォルト ゲートウェイ(D)」には、「2001:ce8:6b::1」または「2001:310:6000::1」(各VPSのIPv6アドレスに合わせたもの)を入力します。
「次の DNSサーバーのアドレスを使う(E)」は、Google Public DNSのIPv6アドレスなど、外部キャッシュサーバーのアドレスを入力します。
IPv4においてDNSサーバーの設定がされている場合(通常は既に行っているはずです)空欄として構いません。
4. 「OK」ボタンを押して「IPv6のプロパティ」を閉じ、さらに「OK」を押して「ローカルエリア接続のプロパティ」を閉じます。
シャットダウンや再起動が必要であると促された場合は、再起動し、ふたたびログインしてください。
5. コマンドプロンプトを開き、次の例のように「ping -6 www.google.co.jp」とコマンド入力してください。IPv6アドレスが表示され、正しいping応答が返ってきたら、IPv6接続が有効になっています。
PS C:\Users\Administrator> ping -6 www.google.co.jp

www.google.co.jp [2404:6800:4004:803::1017]に ping を送信しています 32 バイトのデータ:
2404:6800:4004:803::1017 からの応答: 時間 =11ms
2404:6800:4004:803::1017 からの応答: 時間 =10ms
2404:6800:4004:803::1017 からの応答: 時間 =15ms
2404:6800:4004:803::1017 からの応答: 時間 =10ms

2404:6800:4004:803::1017 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 4、受信 = 4、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 10ms、最大 = 15ms、平均 = 11ms

※ www.google.co.jpの実際のIPv6アドレスは、上記と異なる可能性があります。

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