クラウド版からセルフホスト版へ

10日間の無料試用期間を利用して、Dify Cloud・n8n Cloudからセルフホスト環境へ移行する方法

現在利用中のAIアプリやワークフローを活かしながら、10日間の無料試用期間を利用してABLENET AIセルフホストVPSへ移行するための簡単な手順です。

無料試用期間中に構築した環境は、本契約後もそのまま引き継いで利用できます。
Migration overview

移行の流れは大きく3段階

クラウド版で作成した設定を保存し、VPS上にセルフホスト環境を構築して、最後に認証情報やWebhookを切り替えます。

1

クラウド版からエクスポート

Difyはアプリ、n8nはワークフローをエクスポート。必要なナレッジファイルもバックアップします。

2

VPSへインストール

ABLENET AIセルフホストVPS上にDocker環境を用意し、Dify・n8nを構築します。

3

読み込み・再設定

エクスポートしたファイルをインポートし、APIキー・OAuth認証・Webhook URLを再設定します。

What can be migrated

移行できるもの・再設定が必要なもの

アプリやワークフローは引き継ぎやすい一方、セキュリティ上、APIキーや外部サービス認証は再設定が必要です。

項目Dify Cloudn8n Cloud移行時のポイント
アプリ / ワークフロー○ エクスポート可○ エクスポート可既存構成を活かして移行できます。
プロンプト / ノード設定○ 引き継ぎ可○ 引き継ぎ可移行後にモデル名や接続先の確認を行います。
ナレッジファイル△ 再登録-PDF・Word等の元ファイルを保管し、移行後に再登録します。
APIキー△ 再設定△ 再設定OpenAI・Claude・Gemini等のAPIキーを再入力します。
OAuth認証△ 再認証△ 再認証Google・Slack・Notion等は再ログインが必要です。
実行履歴× 通常は対象外× 通常は対象外必要に応じてクラウド側で事前に履歴を保存します。

※ 上記は一般的な移行整理です。ご利用中のプラン・アプリ構成・外部連携内容により作業範囲は異なります。

Step by step

Dify・n8nの移行手順

クラウド解約前に確認すべき流れをシンプルにまとめました。

Dify

Dify Cloud → Self-host
AIアプリ移行
1

アプリをエクスポート

Dify Cloudの管理画面から、移行したいアプリをエクスポートします。

2

ナレッジファイルを保存

PDF、Word、Excel、FAQデータなどの元ファイルを手元に保存します。

3

VPSへDifyをインストール

ABLENET AIセルフホストVPSにDocker環境を用意し、Difyを構築します。

4

アプリをインポート

エクスポートしたファイルをセルフホスト版Difyへ読み込みます。

5

APIキー・モデル設定を確認

OpenAI、Claude、GeminiなどのAPIキーを再設定します。

6

動作確認後にクラウド解約

チャット応答、ナレッジ検索、外部API連携を確認してから解約します。

n8n

n8n Cloud → Self-host
ワークフロー移行
1

ワークフローをエクスポート

n8n Cloudの管理画面から、移行対象のワークフローを書き出します。

2

外部連携を一覧化

Gmail、Slack、Notion、OpenAIなど利用中の認証情報を整理します。

3

VPSへn8nをインストール

ABLENET AIセルフホストVPSにDocker環境を用意し、n8nを構築します。

4

ワークフローをインポート

書き出したワークフローをセルフホスト版n8nへ読み込みます。

5

認証情報・Webhookを再設定

OAuth認証をやり直し、Webhook利用時は新しいURLへ変更します。

6

動作確認後にクラウド解約

スケジュール実行、Webhook実行、通知連携を確認してから解約します。

Recommended schedule

クラウド解約前のおすすめ対応

本番ワークフローを止めないためにも、10日間の無料試用期間を利用して並行稼働期間を設けることをおすすめします。

Day 1

VPS契約(試用有)
OSテンプレート・セットアップツールで
アプリをデプロイ
データ移行・再認証

Day 2

並行稼働・動作確認

Day 3

並行稼働・動作確認

Day 4

本番切替
VPSでの本稼働

Day 5

VPS本契約・クラウド解約

移行時の注意点

作業で最も見落としやすいのは、AIアプリ本体ではなく外部サービスの再認証とWebhook URLの変更です。クラウド解約前に必ず確認してください。

Google・Slack・Notionなどは再認証が必要
OpenAI・Claude等のAPIキーは再入力
Webhook送信元のURL変更を忘れない
最低1回は本番同等データで動作確認
FAQ

よくあるご質問

10日間の無料試用期間に構築した環境は契約後そのまま利用できますか?

可能です。無料試用期間の環境は本契約後の環境と同環境なのでそのまま引き継げます。10日の無料試用期間が経過しますと自動解約となる為、継続利用いただく場合は期間中に本契約をいただく必要があります。自動解約となった場合データなどが消去されてしまいますのでご注意ください。

クラウド版の内容をそのまま移行できますか?

アプリやワークフローはエクスポート・インポートで移行できます。ただし、APIキーやOAuth認証、実行履歴などは再設定または移行対象外となる場合があります。

移行後すぐクラウド版を解約してもよいですか?

動作確認前の解約はおすすめしません。数日間はクラウド版とセルフホスト版を並行稼働し、正常に動作することを確認してから解約してください。

Difyとn8nを同じVPSで動かせますか?

可能です。ただし、利用規模や同時実行数によって必要なメモリ・CPUは変わります。業務利用では余裕のあるプランをおすすめします。

移行で一番時間がかかる作業は何ですか?

多くの場合、Google、Slack、Notionなど外部サービスの再認証とWebhook URLの変更確認です。

Start self-hosting

Dify・n8nを自社専用環境へ

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