-Java版-
PC(Windows、MacOS、Linux)
VPSを使ってMinecraft Server(マインクラフトサーバー)を立てることにより、ホストが参加していなくてもいつでもワールドに入りマルチプレイが楽しめます。
マインクラフトサーバーは、Java版と統合版2種類のエディションがありお手元のマインクラフトとあわせる必要があります。
プレイヤー同士も同じエディションの必要があります。
-統合版-
Android、iOS、Nintendo Switch、
PlayStation、Xbox、Windows
※VPSのOSは、Ubuntu Serverになります。
必要なもの
ABLENETのVPS(V1プラン~V5プランいずれか)、Minecraft Java版のゲームソフトとPC環境
ABLEパネルで初期化 ~ Minecraft Server 起動
- ABLEパネルにログインし、【初期化】を押してください。
※VPSの電源をOFFにする必要があります。この画面の[IPv4アドレス]情報はゲーム内で使用します。
- 起動イメージの上書きの中から、Minecraft Server(ubuntu/java)を選択し、パスワードを入力後、【確認】を押してください。
- ライセンス条項を確認し、同意する場合は【同意する Yes】を押してください。
- 確認で【OK】を押し、最終確認で【実行OK】を押すと初期化が始まります。(約5分)
- 【初期化が完了したら、電源をオンにする。】にチェックを入れてください。
完了後【OK】を押すとサーバーが起動します。
※チェックを入れ忘れた場合は、【電源ON】を押してください。 - ログイン画面が表示さてもマインクラフトサーバーの起動が完了するまでに数分かかります。
※Ubuntu Serverにログインしなくても、マインクラフトサーバーは起動しています。
Minecraf Java版でサーバーの設定
- Minecraftタイトル画面で英語になっている場合は【Options...】を押してください。
日本語になっている場合は、3から行ってください。
- 【Language...】を押して、【日本語(日本)】を選択後、【Done】を押してください。
- タイトル画面で【マルチプレイ】を押してください。
※セキュリティ警告が出る場合はアクセスの許可を行ってください。
- 【サーバーの追加】を押してください。
- サーバーアドレスにABLEパネルログイン後に表示される[IPv4アドレス]の情報(例:321.123.12.12)を入力後、【完了】を押してください。
- 追加したサーバーを選択後、【サーバーに接続】を押すとワールドに入ります。
フォルダとファイルについて
/opt/minecraft/ └─┬─ banned-ips.json ├─ banned-players.json ├─ crash-reports/ ├─ eula.txt ├─ logs/ (マイクラサーバーの実行ログ) ├─ ops.json ├─ server.jar (マイクラサーバーの実行ファイル) ├─ server.properties (マイクラサーバーの設定ファイル) ├─ startup.sh (マイクラサーバーの起動/自動更新ファイル)※操作不要 ├─ usercache.json ├─ whitelist.json └─ world/ (ワールドのデータ) /etc/systemd/system └─── minecraft.service (デーモン実行する為の設定ファイル)
必要なもの
ABLENETのVPS(V1プラン~V5プランいずれか)、Minecraft統合版のゲームソフトとゲーム環境
ABLEパネルで初期化 ~ Minecraft Server 起動
- ABLEパネルにログインし、【初期化】を押してください。
※VPSの電源をOFFにする必要があります。この画面の[IPv4アドレス]情報はゲーム内で使用します。
- 起動イメージの上書きの中から、Minecraft Server(ubuntu/Integrated)を選択し、パスワードを入力後、【確認】を押してください。
- ライセンス条項を確認し、同意する場合は【同意する Yes】を押してください。
- 確認で【OK】を押し、最終確認で【実行OK】を押すと初期化が始まります。(約5分)
- 【初期化が完了したら、電源をオンにする。】にチェックを入れてください。
完了後【OK】を押すとサーバーが起動します。
※チェックを入れ忘れた場合は、【電源ON】を押してください。 - ログイン画面が表示さてもマインクラフトサーバーの起動が完了するまでに数分かかります。
※Ubuntu Serverにログインしなくても、マインクラフトサーバーは起動しています。
Minecraf 統合版でサーバーの設定
- Minecraftタイトル画面で【遊ぶ】を押してください。
- 【サーバー】を押し、【サーバー追加】を押してください。
- サーバー名(好きな名前)とサーバーアドレスにABLEパネルログイン後に表示される[IPv4アドレス]の情報
(例:123.123.12.12)を入力後、【保存】を押してください。
- 追加した【サーバー名】を押し、【サーバーに参加】を押すとワールドに入ります。
サーバーコマンド
Minecraftのサーバーコマンドを利用するにはABLEパネルのコンソールやTera TermなどからVPSに
Login: ubuntu
Password: 初期化時に指定したパスワード
で入ります。
マインクラフトサーバーはtmuxを使ってバックグラウンドで動作していますので、Minecraftのコンソールに入るにはコマンドラインから tmux a で入って opなどのコマンドを実行できます。
ubuntu@h303-277-111-267:~$ tmux a
Minecraftのコンソールから抜けるときは Ctrl+Bを押して、そのあとに d キーを押すと抜けます。
Java版と統合版でアップデート方法が異なります。
ABLEパネルから再起動
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ABLEパネルにログインし、【シャットダウン】を押し、【実行OK】を押してください。
しばらくするとサーバーの電源が切れます。
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電源が切れると【電源ON】が表示れますので押してください。
しばらくするとサーバーが起動しマイクラ内からワールドに入ることができます。
アップデートがある場合は自動的にインストールされます。
Minecraftサーバー統合版のアップデートはVPS上で公式サイトからzipファイルをダウンロード、解凍してバージョンアップします。
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事前にブラウザで公式サイトにアクセスして、①UBUNTU (LINUX)用 MINECRAFT DEDICATED SERVER ソフトウェアの同意にチェックを入れ、②DOWNLOADボタンを右クリックして③【リンクのアドレスをコピー】でURLをコピーしておきます。
(例:https://minecraft.azureedge.net/bin-linux/bedrock-server-1.19.83.01.zip)
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Tera TermなどでVPSにログインし、Minecraftサーバーを停止します。
sudo systemctl stop minecraft.service
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/opt/Minecraft ディレクトリの旧バージョンzipファイルを削除します。
cd /opt/Minecraft
rm -f bedrock-server.zip
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新しいバージョンをダウンロードします。
wget -O bedrock-server.zip 先程コピーしたURL
例:wget -O bedrock-server.zip https://minecraft.azureedge.net/bin-linux/bedrock-server-1.19.83.01.zip
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ダウンロードしたファイルを解凍します。
unzip -ou bedrock-server.zip -x permissions.json server.properties whitelist.json worlds/*
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停止していたサーバーを起動します。
sudo systemctl start minecraft.service
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アップデート完了